日本にやってきた新しい行事!ハロウィンをよく知ろう!
昨今、秋のイベントの代名詞として注目を浴びているのが「ハロウィン」!10月になった途端、雑貨屋さんや町のお店のディスプレイなどにカボチャアイテムが増えてきて街は一気にハロウィンモードに突入しますし場所によってはイベントを毎年行うなど徐々に日本にもハロウィンは浸透してきています。
ところで皆さん、ハロウィンはどんな起源のイベントなのかご存知でしょうか?ハロウィン=アメリカのイベントと思っている人が多いでしょうが、実はヨーロッパが起源の民族行事なのです!(正確にはヨーロッパに渡来してきた民族のお祭りが起源)小さなお子さんに可愛いお化けや魔女の恰好をさせて思い出にするだけではなくお祭りだから普段出来ない恰好をしたい!と最近は大人でもハロウィンに乗じて様々な仮装をして楽しむ姿が日本でも至るところ見られ華やかですよね!
その「仮装」は本来、ハロウィンの夜を徘徊する悪い霊にとりつかれない為のいわばカモフラージュ。ケルト人が、死者から身を守る為に被った仮面からきているとか。また、その際に魔除けの炎を焚いていて、それがジャック・オー・ランタンの起源とも言われています。さらに、ジャック・オー・ランタンの材料がカブだったこと。日本で言う「人魂」「鬼火」のことを英語でジャック・オー・ランタンと呼ばれることも一部では有名ですが、一般的にはあまり知られていませんね。
そしてハロウィンの定番セリフといえばなんといってもこれでしょう。「Trick or Treat!」一般的に認知されている意味は「お菓子をくれなきゃイタズラするぞ!」。可愛いお化けに似合うとても可愛らしい言葉です。しかし、本来は「献上?それとも報復?」というニュアンスが近いって知ってましたか?要求するというよりは完全なる脅し文句に聞こえますね…。それもそのはず!本来、ハロウィンであげるお菓子は霊の怒りを鎮めるお供え物なのです。可愛いお化けたちに「Happy Halloween」と返答しお菓子をあげるという定番のお祭り。実はそれはここ数十年前から現在にかけて定着したもの。本来のハロウィンに比べたら、遙かに歴史が浅いものなのです。
一見、ゴシックの世界観で西洋チックなお祭りごとに見えるハロウィン。その全てに共通するのが「死者の霊がこの世に戻ってくる」ということ。そう!ハロウィンは日本で言う「お盆」や「お彼岸」に近いお祭りなのです。仮装をして楽しむのも非日常を味わえていいですが、亡くなった方への弔いの気持ちを忘れてはいけませんよ!それこそハロウィンという行事で一番大切なことなのですから。